恵美寿屋 (阿倍野ルシアスB1F)
今日は阿倍野ルシアス地下の居酒屋、『恵美寿屋』さんに行ってきました。
ルシアスができた時からある居酒屋さんで、当時は結構来たものですが
いつの間にかけったいな内装になり、足が遠ざかっていたお店です。
それでも2~3年に1回は来てました。
なぜなら安くて旨くて一人客が多いから (^^;
5時過ぎに入ったのですが、既にほとんどの席が埋まってました。
案内されたカウンターの一番奥に座るとすぐに
『お疲れ様でしたー!』
と、ぬくぬくのおしぼりを渡してくれました。
これって当たり前のサービスであって欲しい年頃なんですが、
実際には紙おしぼりを用意している店が最近はほとんどですね。
生中¥380でスタート。
肴はかんぱち造り¥480と宮崎地鶏塩焼き¥480。
造りは腹と背が3切れずつ。モノは悪く無いけど新鮮度は今ひとつかな。
地鶏塩焼きはかなり待たされました。量は焼く前で100g弱くらい。
コリコリした食感とコクがあってなかなか美味。
2杯目は「くどき上手 純米吟醸」¥480。
残念ながら、メニューに日本酒は3種類だけでした。
(他は岐阜県・醴泉(れいせん)本醸造¥380と久保田千寿¥480)
日本酒はワイングラスで供されました。目分量で150cc弱くらいか。
端麗でさっぱり、よく切れます。吟醸香は控えめ。
価格を考えると悪くは無いがよくも無い。
なんとなく、久保田とキャラクターが被ってるような気がしました。
出汁巻き¥300を追加して、3杯目もくどき上手。
大き目の出汁巻き2切れが乗った皿は作り置きをチンしたものですが、
たっぷりのおろしが添えられていて納得させるものはあります。
1時間ほどでさっと出て¥2,600でした。
店内は20席程を女の子2人で全て切り盛りしていたようですが
活気のある気持ちのいい接客をされてました。
もうそれだけでオジサンは8点あげちゃう。(うそ。ちゃんと内容でです。)
ただ、店内の変な内装は個人的に好きじゃないですな・・・。
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