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鳴子温泉

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2日目のお宿は鳴子温泉。
鳴子御殿湯駅から徒歩3分ほどの場所にある「勘七湯」さんです。
湯治がメインのお宿のようでした。
(サイト内の「七代目の独り言」はかなり面白いです。)
GW中でも素泊まりで消費税や入湯税も全部込みで¥7,000弱。

玄関前は狭い路地になっており、駐車場はちょっと離れた場所なので
大きめの車の方は玄関まで乗り付けない方がいいかも知れません。

駐車場に案内して頂いて戻る途中、宿の方が「たまにホテルのような接客を
期待されてこられる方がいて困る」ようなことを話されてました。
なかなかどうして暖かい接客をされていたと思いましたが、そりゃ人的資源を
考えると客もわきまえにゃというところです。安いんだし。

お風呂は内風呂で大浴場と小浴場の2つでそれぞれ別の泉質ですが、
どちらも硫黄臭はほとんどないので入りやすく、トロリ感が強くてよく温まります。
ただ、適応症の「きりきず/やけど/慢性皮膚病」を見るとちょっと私には
関係ないなあという気持ちにはなったり。

鳴子御殿湯駅の近辺には余り食事を取れるお店が見当たらなかったので
夕食は1時間に1本の列車で隣の鳴子温泉駅に移動。片道¥140。

ただ、残念ながら鳴子温泉駅の周りも飲食店が潤沢にあるというものではなく。
駅前で割と遅くまで開いてたふじや食堂で冷やし山菜とろろそば¥980を注文。
待ってる間の間をもたすために「おじまやの温泉卵」¥100も。
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黄身はあまり経験したことが無いほど濃厚なお味で (゚Д゚)ウマー!! しかし・・・

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そばにも入ってるなら言ってくれりゃいいのに・・・orz

でも山菜もキノコもたっぷり入っててこちらも(゚Д゚)ウマー!!

食後に立ち寄り湯の滝の湯。入場料¥150だけってことは入湯税だけ?
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向かいのお土産やさんでタオル¥150を買って突入。
中では3本の樋からお湯が滝のように深い浴槽にダバダバ落ちていってました。
ここは硫黄臭タップリ。ヌルヌルトロトロでかなりいいお湯でした。

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戻りは鳴子温泉駅を20:23発の列車でした。これが最終になるようです。

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