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はなの舞 阿倍野アポロビル店

アポロシネマで映画を見て半券割引で飲むシリーズです。久々。

今回はカメラを忘れてたので写真なし (^^;

アポロビル6階に6月9日に開店したばかりの「はなの舞」に入りました。
けっこう全国にあるチェーン店ですね。

席の案内では、カウンターかテーブルか聞かれました。当然ちゃ当然なのですが、
近頃は個室ばっかりでカウンターの無い居酒屋も多いようなので・・・

メニューは、系列共通のグランドメニューに加えて開店記念の期間限定品、
それに大阪の地酒が3蔵6品載った日本酒メニューの3つ。
秋鹿、呉春、浪速正宗が各2品で¥600~と値段もリーズナブル。
私は一番安い秋鹿の千秋純米を頂きましたが、正1合はある大きさの徳利で
良い感じ。今回は暑かったので冷でしたが、これなら温めることも出来そう。

この日の酒はこの後に芋焼酎のロック、最後にビールと普通の逆順 (^^;

付き出しは鶏肉の明太マヨネーズあえでした。
明太っぽさが弱い。つーかマヨネーズが強すぎ、か。
食べながら、マヨ抜き居酒屋とかあったら面白いかも・・・とか考えてました。

マヨネーズって日本酒飲みには不要な調味料です。それ自体旨いとは思うけど、
ここまでマヨネーズ頼みの料理屋が蔓延ると弊害の方が多いですな。

期間限定品のとこぶし踊り喰い¥504は小さいとこぶし2個を網で炙って
食します。まあ見た目メイン。

お造り5点盛り¥924は鮪、サーモン、甘海老、鯛、カンパチが2切れずつ。
質はまあまあ。値段を考えたらマシな部類でしょう。

ベルギーポテト¥294はいもむしみたいな形のポテトフライ。
薄味なのでケチャップ付けて食うと旨い。ビールに合いました。

マーボードームという料理も開店記念の期間限定品。
麻婆豆腐の豆腐が固まりのまんまなのかな、と思ってたら
揚げだし豆腐風の衣付きのお豆腐でした。
辛さが足りない。

支払い合計は¥4,096から半券割引¥600が差し引かれて¥3,496。
コストパフォーマンスはなかなか宜しいんじゃないでしょうか。
秋鹿の純米があの値段で出る間は7点ということで。






見た映画は今更な感のある「天使と悪魔」。
なんというか緻密なシナリオなんでしょうけど緻密すぎて伏線をマークしきれません。
・・・というか前半寝まくったw つくづく英語が駄目な子です (^^;

殺し屋さんの黒幕が(多分)明らかになってないのですが、
もし最後にドンデン返した彼だってのならイマイチ納得いきません。
失敗した場合のトカゲの尻尾切りが万全には見えないんですよね。

技術屋の端くれとしてはバッテリーの描写とか気に入らないところがチョコチョコ。
一番納得いかないのは反物質の描写ですがw

教会の権威とかが感覚として判らんので感情移入しにくいのが難点ですが、
よく練られたシナリオで面白い映画でした。

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コメント

久しぶりに阿倍野のお店。
いつも楽しみにしている画像がないのが残念ですが
一度行ってみます。

投稿: 稲場 | 2009年6月29日 (月) 09時19分

まいどです~。

私はあえて大手チェーンのお店を避けずにというか狙って行ってますが(ある程度人数の入れる店は押さえなきゃいけませんし、そういう店での日本酒の扱いを見とくのは自助努力wです)、個人で飲まれるのならやはりオススメは個人経営のお店になります。

阿倍野なら十六夜、さらむむ、翔家あたりが間違いないと思います。(価格帯順)
しかし私自身未訪問で気になってる店が他にもいっぱいあります。
阿倍野・天王寺界隈って繁華街と住宅地が融合してて、一歩路地を入るとまた変わった面が見られて面白い街ですね。

投稿: 腹太鼓 | 2009年6月29日 (月) 22時42分

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