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2018年1~3月に見た映画

京都みなみ会館さんが、3月末で一旦幕を下ろしはりました。
大阪在住のくせに、昨年、一昨年と一番多く鑑賞したスクリーンでございました。
秋頃の復活を目指して、新天地を物色中とのこと。まあ時期は兎も角としても、必ずの復活を期待したいと思います。

さて今年の1~3月、邦画新作35本、洋画新作3本、旧作14本の計52本をスクリーンで鑑賞しましたよ。

大手の作品は、よく言えば期待通り、悪く言えば平凡な作品が何時にも増して多かったような。
その中では『羊の木』が出色の出来でしょうか。
『探偵はBARにいる3』もなかなか良うございましたな。

逆に小規模公開作品は面白い作品が目立ちました。
実験的な映像体験の『仁光の受難』と『花筐』、御当地映画を逆手に取った『エキストランド』あたり良うございました。

監督に注目すると、齋藤工初監督作品の『blank13』、安定の家族ドラマ作家榊英雄『生きる街』といった作品は心に沁みる良作で、次作が待たれます。

でも、今期マイベストは『サニー/32』。
観るまで主演が元AKBってことでアイドル映画かーと思っていたのですが、「凶悪」白石和彌監督の凄さをまざまざと見せつけられた一作です。

邦画・新作

〇 最低。
〇 勝手にふるえてろ。
〇 探偵はBARにいる3
△ 愛の病
△ 嘘八百

〇 仁光の受難
▲ 未成年だけどコドモじゃない
▲ マジンガーZ INFINITY
△ 星めぐりの町
〇 ミッドナイト・バス

△ 桃とキジ
▲ エキストランド
△ 恋とボルバキア
〇 花筐
△ 宇宙戦艦ヤマト2202 第四章 天命篇

▲ 今夜、ロマンス劇場で
▲ 祈りの幕が下りる時
▲ 嘘を愛する女
▲ 犬猿
△ 名前のない女たち うそつき女

△ ライカ
△ 巫女っちゃけん。
〇 blank13
◎ サニー/32
× レオン

△ 不能犯
〇 羊の木
△ リバーズ・エッジ
▲ マン・ハント
〇 生きる街

△ 二十六夜待ち
△ Infini-T Force ガッチャマン さらば友よ
△ おもてなし
△ ニワトリ☆スター
▲ ピンカートンに会いにいく

洋画・新作

〇 キングスマン ゴールデンサークル
△ スターウォーズ 最後のジェダイ
▲ グレイテスト・ショーマン

旧作

▲ その街のこども
▲ アヒルの子
〇 ぼくは明日、昨日のきみとデートする
△ アバウト・タイム ~愛おしい時間について~
△ 君の名は。

▲ ガメラ 大怪獣空中決戦
〇 天国の駅
〇 蒲田行進曲
△ リトル・ランボーズ
〇 桐島、部活やめるってよ

△ 僕らのミライへ逆回転
△ 鉄男
▲ 狂い咲きサンダーロード
△ それぞれのシネマ

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