あもーれにほんしゅ+上方日本酒ワールド

4月29日に道頓堀で開催されたあもーれ・にほんしゅと、5月4日に大阪天満宮で開催された上方日本酒ワールドに行ってきました。

あもーれ・にほんしゅの方は昨年から始まって今回2回目。私も2回目の参加。

前回のレポートはこちら

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遠くに見えるともかさん。乾杯の前に注意事項です。

昨年同様、「酒は呑んでも呑まれるな」「セクハラすんな」「揉め事厳禁」との有難い御注意ですが、セクハラのところで何故か指をさされる大倉社長www

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花巴のブース。もう後半戦の頃で、一番乗りで酒を空けたあまのさけブースから・・・乱入?お手伝いとしときましょうw

お酒は良く知ってる人がいるブースを中心に回ったので、花巴、大倉本家、あまのさけは各5種類頂きましたが、他のお蔵さんはほんのちょびっとだけしか回る肝臓の余裕がありませんでした。

料理は、後半にも補充があったので結構食べられたかなあ。今回テーマの中華料理より、チーズ盛りの方が私の好みでしたが。

ベロンベロンで記憶がない今回はあまり写真を撮ってないので、あもーれのレポはこの辺で・・・




5月4日に上方日本酒ワールドへ。今年も4連休の2日目でしたが、こちらの開催日はどうしても連休をぶったぎる日程なので、例年フラフラ旅行しておる当方は初参加でございました。

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盛況。酒より人ごみに先に酔えるくらい盛況。

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「篠峯」とタッグを組んでる「粋肴旨酒 ささら」さんの筍のシュウマイ。

フワフワの不思議な食感で薄味で好きな味。

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こちらは磐城寿とのタッグの佳酒真楽やまなかさんで魚の干物の炭火焼。

さすがに旨いわ~。やらかいし。

しかし、あまりに人が多く、肴と酒のセットの列は果てしなく長い。
といって先にお酒をもらって料理の列に並ぶと、料理にありつく前に酒が消える。
なんとなれば先に料理の列に並べば、列の途中でお酒が切れて不機嫌に・・・。

むずかしいものです。

13時頃になれば結構落ち着いてきますが(ただし料理は切れてるところも)。

呑んだお酒!
篠峯(冷+燗)、天穏、磐城寿、竹鶴、不老泉(冷+燗)は確実に呑んだ。
他に、天穏、土佐しらぎくも飲んだ気はしますが不確かなり。

最後はべろんべろんになる前に退場し、梅田まで散歩して阪神でお酒売ってる少女に声をかけてベロンベロンになって帰りましたとさ。



しかし、イベントだと若い人もこんなにたくさん集まるよ日本酒。

消費量はトータルで減り続けてるよ日本酒。普段からもっと呑め!!





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このキンキラキンのでかい蝶ネクタイを見ると、15年くらいむかーしに阿部野橋駅のそばにあったえっちぃなお店の客引きボーイさんを思い出してしまうw

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梅乃宿會

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4月26日に梅乃宿会に行ってきました。

「梅乃宿会」とは・・・「日本酒を通じて広く様々な方々との出逢い、交流を旨」とした会だそうですが・・・うん、今年はちゃんと名刺持って行ったんですが、呑むのに精一杯で2枚しか使いませんでした。主旨を理解してないなw

会は例年通り、狂言の上演から。お酒が絡む演目というのも例年通り。

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そんで著名人の方々に前に出てもらって鏡割り。

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乾杯ドリンクは発売間もないスパークリングみかん。
微炭酸が心地よいお酒ですよー。

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前菜。おされ。会席料理ぽい(会席だっての)。

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お造り。鮮度はなかなか。しかし、イクラ・海老・イカはどれも痛風の敵・・・参加者の年齢層的・体型的にどやねんと・・・w

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てんぷら。ああ、もっと若い人に来て食べてもらいたい。俺のはあげんけど。
でも若い女の子にねだられたらあげちゃうかもね。

その他のメニューは写真をご参照。

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北場杜氏。いつぞや阪神での試飲販売でお会いしたのを覚えててくれた素敵兄さんです。会場サイドのお酒盛りの番をしてはりました。

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お酒盛りの中身@開会前。飲み放題。

ちなみに奥に見える「大」の字は金賞受賞酒なりよ。

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宴、たけなかなおと。杜氏さんのご挨拶。
この後に抽選会があったらしいが何も当たってないので記憶から抹消。

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ご機嫌さんの顔で帰りました。

べろんべろん。

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大阪湾クルージングby日本酒うさぎ

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日本酒うさぎさん主催の大阪湾クルーズに行ってきました♪

集合場所に行く前に、殺人的に暑いので天保山マーケットプレースでアイス!
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中央卸売市場一番のフルーツアイス¥400。もちょっと多いとウレシイぞ・・・

集合場所に行くと、他のお客さんに妙に馴染んで花巴の橋本氏がいたり

登氏は真っ赤っかな顔で登場し、大倉氏はいきなり自虐ネタを披露(^^;

はらんの出発ですw

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見返り美人。と日記には書いておこう。

この日のお酒。
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おべんと!!
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おいしいね!

おべんと職人さんが結婚したってんでお祝い! ケーキならぬポテサラカット♪
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うさぎのポテサラは薄味でおいしいね!

クルーズっぽい写真も載せとこう。
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なんか奥の方にウルトラセブンに変身しそうな人がいる・・・





戦い済んで、日が暮れて・・・
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さようなら、僕らのキャプテンシルバー!!





そしてベロンベロンに酔っ払ったまま、バスで難波に出ようとした私は

たどり着くまでに2時間かかったのでしたw



キクちゃんはじめスタッフ・蔵元の皆様お疲れ様でした!!

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全国新酒鑑評会の結果

少し日が経ってしまいましたが、今年も新酒鑑評会の結果が出ました。

我らが奈良県は、千代さんと中谷酒造さんの2軒が金賞受賞です。
他に入賞が5軒。
金賞少め、入賞多めは一昨年と似た傾向ですな。

千代さんは流石の8年連続金賞。なんかもう何処まででも続けられそうです。
個人的には、どこまで低コストで金賞を取れるかにチャレンジして欲しいです(笑)。

連続受賞と言えば京都の英勲も連続金賞を14年に延ばしました。
今年から山田錦かどうかという出品区分が無くなったのですが、
今年はどこの米を使ってたんでしょ?

鳥取・島根の山陰は相変わらず不振。
というか上原先生の指導した蔵は多分酒質が鑑評会向きじゃないんですよね。

東西比較で言えば、東日本、特に東北優位は相変わらずです。
なかでも震災のあった宮城が凄いことになっておりまして、
18蔵が入賞して、そのうちなんと17蔵が金賞!

山形や福島も震災の影響を感じさせない好成績です。
この結果で復興に弾みがつけばいいですね。

(岩手だけちょっと落ち込みが感じられます・・・)



出品数が昨年度より更に20点減少し、875点になってしまいました。

自醸していても出品しない蔵も何軒かあるようですが・・・

とは言っても震災があったことも考慮すると下げ止ったようにも思えます。



梅乃宿さんは今年また入賞止まり。いじりにくいなあ (^^;



すみません手抜きです半分以上昨年や一昨年の文章流用してますw

まあでも毎年似たような傾向だっつーことで・・・(^^;

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日本酒うさぎ3周年

おめでとーござーまーすっ!

日本酒うさぎさんの3周年営業が土曜日にありました。

私は14時前に行って

ガブガブ呑んで

15時過ぎにさっと帰りましたが

久しぶりにキクちゃんもいて

常連さんもたくさんいて

素敵な会でした。




お祝い、遅ればせながら月曜に届けてきました(^^;

予定してた「ドバイで17万円で売ってたお酒」が家在庫なかったので

同じ梅乃宿でもっとうさぎ常連さんたちに合いそうなお酒を選びました。

いろんな人に呑んでもらえるといいなあ・・・

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梅乃宿酒造を見学

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先日、居酒屋寛さんと梅乃宿酒造さんに蔵見学にお邪魔してきました。

これまでも蔵開きとか高島屋さん主催の見学とかで何回も訪れてますが、
今回ちょっと違うのは、単独で見学を申し込んだこと。

御厚意で、ちょこっとディープなところまで見せていただきました(^^; ・・・かな?

まずは・・・
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・・・サンドバッグのようです。間違いなくサンドバッグですね。

用途は『企業秘密です』と言われてしまいました。じゃあなんで見せたんだw

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ツイン精米機。扁平精米はじめました(昨シーズンから)。
ただ、使いどころはまだまだ研究中だそうな。

この日は説明ありませんでしたが、精米機を備えてる蔵は中小では少ないのです。
手間かかりますからね。
でも品質を確保するには原料処理って結構ポイントだったりします。

また、米ぬかの再利用にも積極的に取り組んでおられ、付加価値を加えるための
官産学共同での技術研究なんかにもよく参加してはります。

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瓶詰めラインの清掃風景。
この日は瓶詰め作業も終わっており、解体して隅々までお掃除中でした。
この解体清掃は毎日行われているそうです。

生ビールの旨い店も毎日サーバーの清掃してるらしいですが、それと同じかな。

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出荷場にはこの日の集荷を待つ大量の箱が。
最近絶好調のリキュール類がほとんどですが、日本酒もバッチリありました。

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お米を蒸す甑(こしき)という道具。
底に敷き詰めているのは擬似米というもので、下から蒸気を当てて蒸すのですが
直接当てると底の方と上の方で仕上りに差が出るので、ワンクッション入れて
均一に蒸しあがるようにしているのだそうな。

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お酒をしぼるふね。もちろんヤブタもありました。

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パストライザー(瓶燗器)。
導入過程ではちょいと非効率なこともあったようですが・・・(^^;
強力な戦力になっているようです。

新しい機械もどんどん入ってきてます。でも、かけるべき手間はかける。
そうやって、旨い酒を比較的低価格で出せるのだと感じました。

有意義な蔵見学になりました。
御対応頂きました常務はじめ、どうもありがとうございました!




見学後は蔵を御案内していただいた新婚常務殿と懇親会。

高田市駅近くの夢心というお店を御紹介いただきました。

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騒動以降、ユッケを出し続けてるお店ではかえって売り上げが伸びてるそうな。

我々も頼んでしまいました。(゚Д゚)ウマー!!

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あもーれ・にほんしゅ

心斎橋の小料理ともかさん主催の「あもーれ・にほんしゅ」に参加してきました。

会はともかさんの挨拶で開催。

震災被災者へのお見舞い、収益を酒造組合を通じて寄付することの説明の後、
「酒は呑んでも呑まれるな」「セクハラすんな」「揉め事厳禁」との有難い御注意。

ケンカはいかんね、ケンカは。

会場は大盛況。

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イタリアンの料理は割りとあっという間に消えました。
まあこの手のパーティーでは見慣れた光景w

日本酒とのマリアージュという意味では、割とお魚が多いメニューいうこともあり、
今回のお酒とはマッチしていたと思いました。

ただ、力強い味わいを求めてる蔵元さんが集まっての話なので、
さて日本酒一般となるとどうでしょうか。

他に出されていたのがこのエエ感じのチーズ。

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(゜Д゜)ウマー!!

いいね。

今回お集まりになった蔵元さん。蔵元さんもボランティア参加だそうですよ♪

英国人ながら杜氏を勤められる、木下酒造(玉川)フィリップ・ハーパー氏。
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招徳酒造の美人杜氏、大塚真帆さん・・・だと思う (^^;
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我らが奈良県代表その1、大倉本家の蔵元杜氏、大倉隆彦氏。
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美富久酒造の・・・ガンダム好きの人(爆
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広島・盛川酒造(白鴻)の蔵元・盛川氏。
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花巴・美吉野醸造の橋本蔵元杜氏。
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神奈川県・久保田酒造(相模灘)の久保田氏。
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カラオケしてる訳ではありません(^^

ともかさんの挨拶。
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酒が進んできた会場。カメラも酔ってるのか斜めてます。
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SAKEBOXさかしたのマスター殿。カメラを向けたらポーズを取ってくれました。
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以上!

私は酒に呑まれてしまう前に会場を後にしました。

・・・電気街に行って衝動買いしてしまったあたり、十分酔ってたようですが(^^;

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小布施ワイナリーとか枡一市村酒造とか

金曜に夜行バスに乗り、3連休初日の土曜朝7時に小布施の土を踏みました。

・・・どこもお店やってないよ。
コンビニはもちろん、地元の人相手の喫茶店すらない。

後で枡一市村酒造で聞いた話だと、傘風楼というところが7:30オープンしてるくらいで
これも朝営業のお店がないのは問題となって対応した結果なのだそうな・・・
HP見ても朝営業を書いてないし???

とりあえず駅に行ってコインロッカーに荷物放り込んで、この期に及んで行先検討w
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こんなかっちょいい特急列車も走ってました。
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ちょいと街外れにある小布施ワイナリーに散歩がてら行ってみました。

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小布施ワイナリーの売店は9時からでしたが、早めに開けて下さいました。

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試飲は無料のんが白4種類と赤3種類。
どれも1本2千円未満のですが、これが安目と思わせるのがワインマジック。

日本酒の価格帯を基準で考えたら十分なお値段だよね・・・

有料試飲で白のシャルドネ2種類を飲み比べてみました。

一方はビオの自家栽培(ドメーヌ)、もう一方は契約農家の新しい畑での栽培物
だそうです。どちらも¥400でグラスで頂きます。

契約農家のんがすごく華やかな香り。
ドメーヌのは優しい味わいで、食中酒に向きそうな感じでしたことよ。

で、ここで日本酒を買ったw

小布施ワイナリーさんは少量ですが日本酒も造ってはるのです。
(白ワインも1本買いましたが。)




この後、中心地の観光をしてからもう一軒の酒造へ。

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中島千波という方は小布施御出身の画家の方ですが、
私の育った葛城市にある當麻寺で中之坊の天井絵を企画したのだそうな。

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高井鴻山記念館。北斎を小布施に招いた財界人の記念館です。

「高井」というのはもともとこの土地の名前で、一族は「市村」姓であったが
祖父の代で、大きな飢饉が発生した際に相当の財を無償で拠出したために
幕府から「高井」姓を名乗ることを許されたとか。
(でもその祖父の方はそのまま「市村」姓で過ごしたそうな。)

小布施の観光集客施設の大きいのは、こちらの一族経営のが多いようです。

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北斎館。必見です!

北斎すげーです。画狂老人。ここはほんまにお薦め。(じゃあ他は違うのかとw)

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枡一市村酒造場です。先の市村一族の酒造ですね。

セーラ・マリ・カミングスさんが代表取締役を勤めることで有名なとこです。

中では有料試飲コーナーがありましたんで、純米大吟醸「鴻山」やらなんやら
3種類ほど頂きました。本当はただ座りたかったのさ・・・

味は・・・やや強気の価格設定をしてることもあって、まお値段相応かな。
器にも凝っているので観光土産としてはいいかもしれません。

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菊正宗酒造記念館

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職場の旅行会で菊正宗酒造記念館に立ち寄りました。

菊正宗さんは大手の中では珍しく、CMでもあまり普通酒をプッシュしない蔵です。
ちゃんとしたお酒が飲めると思います。

上の写真は、以前の会社で掲げていた看板だそうです。
大きすぎるのでここに移設したのだとか。
震災で破損しましたが、修復してこの施設の入ってすぐのところに飾られています。

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こちらの梁も震災で倒壊した以前の建物のものを記念につけているのだそう。

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中では、昔の酒造りの様子が実際当時使われていた道具により展示されてます。

私は・・・以前見学した香住鶴あたりの、
造りはそのままに、近代化により合理化・安全確保された設備の方が楽しいなあ、
とか勝手なことを思いながら見てましたがw

売店ではしぼりたての新酒の試飲などが楽しめました。

ここで飲めるお酒はほとんど生もと造りだそうです。実際かなり美味い!
まあ買うとなると、あまりリーズナブルとは言えない価格ですが・・・(^^;

大手とバカにせず、一見の価値のある施設でした。(^-^)

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第13回 梅乃宿 蔵開き

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今年もこの季節。

梅乃宿さんの蔵開きに行ってきました。

内容は、ステージショー、試飲、利きあて、抽選、ストラックアウト等のゲームと、
以前から大きく変わった昨年の蔵開きを踏襲していました。

昨年からチャリティーイベントとして開くようになり、以前は試飲し放題だった
お味見所が3杯まで無料で、以降3杯300円のチケット販売制になってます。

それ自体は、悪酔いする人も減ったし人の回転も良くなったし大成功だと思います。

ただひとつ困るのは、チケットを買うときに『寄付』として余分にお金を払おうとしても
すぐに受取ってもらえないことw

寄付先はうちの父が時々利用してる「ゆうあいステーション」も管理してるので、
格好付けではなく、寄付する理由もあるのだけど。
昨年は20万円を寄付されたそうだけど、もちょっと寄付を募ることに熱心に
なってもいいと私は思います。

んで、ステージで一番盛り上がったのが、昨年のマジックショーに変わる
プロフレアバーテンダー、成田栄治氏のパフォーマンス。
手品あり、ジャグリングあり、最後には七色のカクテルが完成!

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カクテルコンペに続いての登場です。すごい技の数々。

この人、名前を調べるのに結構時間がかかってしまった・・・
世界大会でも実績のあるこの道では有名な方のようですが、お店には立たず、
このようなイベントでのパフォーマンスを生業にされているとのこと。

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こも樽を軽々持ち上げる佳代ちゃん。中身は空だと言ってはいましたが・・・

利きあては4種類のお酒を度数順に並べるというもので、ちゃんと当てました。
難しかったですが。景品は特別純米の4合瓶。ラッキー♪

買い物やストラックアウトの景品等で、例年よりやや少なめには抑えましたが
かなりの数の瓶を持ち帰ることになりました。

そうそう、今年も「呑みくらべ亭」として、古酒中心に高級なお酒が4種類ほど
1杯500円で提供されてました。
私が頼んだのは2種類(「杜氏の秘蔵酒」と平成10年の出品酒)でしたが、
どちらも素晴らしい味わいでございましたよ。

我々が参加した午前の部は9:00から始まって12:00で終了。
ニッコリ笑顔でお見送り頂きまして家路につきました。また来年!!(あるのか?)

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今年から杜氏さんがお替りになってるんですが、御紹介ってなかったな・・・。
蔵元が「若い杜氏に替わって云々」という話はしてましたが。

昨年まで長龍で杜氏を勤めておられた北場杜氏が就任された模様で、
呑みくらべ亭の前にずっと立たれておられました。

高橋前杜氏と同じ南部流ですし、長龍もふた穂などのよいお酒がありますので、
いい杜氏さんを引っ張ってこられたと思います。

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